2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

帰朝報告(蘊蓄無し)

名古屋は大須という一大商業地区で 1週間ほど強制労働。 私(おうる)としては、スタミナを消費しきり、睡眠も足りていない(自業自得とはいえ)状態で力を発揮することになんの魅力も感じない。千本ノックとか少しも嬉しくない非体育会系。 効率の悪さばか…

3ヶ月で潰れたお店にあった「ビリケンさん」。いくら縁起物だといってもそれはなんとかしたほうがいい代物だ。 彼に媚びを売っていた私(おうる)はその後、金運をはじめとするあらゆる運から見放されることになる。

おだんごを焼くおばあちゃん。 腰が完全に曲がっているのだが、おだんごを焼くコンロも高さがないのでちょうどよい。こまめにおだんごをひっくり返すその手さばきだけは異常なほど素早い。

閉塞感。 名古屋が一見さんに冷たいというのはほんとうのようだ。 粘りけの強い人情は苦手。

旅に出たらやっぱりその場所の地図が欲しい。 迷うから、が一番の理由だが、地図をたよりに知らない場所をひとりで歩くことそのものがおもしろい。ある意味、方向音痴にしか味わい尽くせない娯楽。 とりわけ夜間の徘徊が楽しい。どうしてだろうか。

思い出して書いてみる

私は徹夜には向かないので、評価が下がろうがどうしようが、眠いときには寝る。

更新休止

なんかいろいろありすぎて。でも全てのそれはとても素敵なことのように思えて。 しばらくおやすみします。 …といっても、「サイト休止」とか「サイト閉鎖」ではない。しばらく家を離れるので。しばらくとは月末まで。行先にはインターネット環境が無いし、持…

旅行前症候群

…といっても、そういう Syndrome が実際にあるわけではない。 簡単にいうと、ちょっと大きな旅行が近付くと気分や機嫌が悪くなるという、そんなようなもの。 私(おうる)の場合は、出掛けようとして親に置いていかれた経験や、泥遊びをしてその罰で海に行け…

8の字シェイク

よく、バーテンダーがやっている「8の字シェイク」。あれは別にただ格好付けてやっているわけではない、ということを実感できる実験。 用意するもの: 小さなインスタントコーヒーの瓶 その瓶に半分〜2/3 くらいのインスタントコーヒー 「クリープ」のような…

ユキノシタ

そうか、ユキノシタの花は今ごろだったかと。 名前のとおり「雪の下」でも葉を保つ、耐寒性の植物。少し粗い毛のたくさんはえた、丸っこいかわいらしい葉。 一般に、寒さ、乾燥、強い紫外線など、環境的ストレスに晒されている植物には対ストレス物質が蓄積…

Beautiful Dreamer

「ショートスリーパー」あるいは「ロングスリーパー」に関する参照先: 睡眠の科学館2 All About Japan :: 春になると眠いのはどうして?(2ページ目) 私(おうる)の睡眠状況は生まれて以来たびたび変化してきている。 小さい頃は、寝付きのとても悪い、寝…

「苦髪楽爪」

苦労していると髪がよくのびる、楽をしていると爪がよくのびる、という諺(若しくは「言い習わし」)。読みは「くかみ・らくつめ」または「くがみ・らくつめ」。 実際にはどうなのだろうか。苦労したからといって髪が伸びる、というようなことはなさそうだ。…

かくも思い込みとは。

幼稚園のときはほぼ「平均身長」だった。クラスでは、身長順で並ぶと前から 6番目だった。小学校入学当初は 7番目。2年生になったら前から 2番目になり、 3年生でも 2番目。 小学 4年以降は覚えていない。覚える必要がなかったからだ。 …というか覚えるまで…

555

「『○○貯金』というように、貯金に名前を付けるのはケチ…」だったか。確かドラマかなにかに出てきた科白のようなものだったような。私(おうる)は観ていないドラマだったはずなので、詳しくは知らない。因みに私(おうる)は吝嗇というよりはむしろ「浪費家…

いっかいやすみ

日々うつろいゆく想いや、新たな出会いや、発見や、胸ときめく小さな叙情詩が、今日という日に存在しなかったわけではないのだが、ここでそれに触れることはせず敢えて心に仕舞う責任を行使してみよう、などと思う。

狭いものね…。

スト銭が話題を呼んだ稀代のストーカー「菱田きとら」さん(…という表現もイカガナモノカ、と自覚しつつ…)は、以前からよく知っている場所にいらっしゃったようで。私も注意力散漫だ。 Web って広いようで狭いものである。 私と同じ高校を出身した人が従兄…

No need to explain

背景を付けてみた。このへんを意識しているわけではない…とか言うと、嘘になるだろう。 ちょっと非科学的なことを。 私(おうる)は、「霊感」というものがあるかないか、といわれると、無いほうであると思う。ただ、ときどき(ひとやものの)「気配」めいた…

ハト受難?

今日見かけた 1羽のドバトは、見るからに黒かった。 いっしょにいた他のハトと比較してもあからさまに黒い。体色に関する個体差の範囲内ではあろうと思われるので、特に珍しい(珍種・珍個体)というわけではない。この程度の色なら探せばいくらでも見付かる…

腹ふくるるわざ

今日は「戯れ言」です。つまんないとおもいます。 同じものごとを同じように記憶する場合においても、人によってその(脳内における)処理手順は恐らく著しく異なる。 私は、音(音楽)以外の情報は、その「もの」や「こと」の理由や関連を考え、一旦分析・…

ヤバい本を買うなら

前サイトに掲載していた蘊蓄の再掲。 書店などでちょっと購入に気が引ける本を買わなければならないことがたまにあるであろう。(あるということにしよう。)店員のマナザシを想像したら、つい躊躇してしまうような…。本来、売っているものを購入するだけ、…

官庁街のネコたち

日比谷とか、西新橋とか、下手に歩いていると職務質問を受けそうなあたりを夜、散歩。時間に余裕のあるうちに、日比谷公園とかもっと散歩に来ればよかったと、プチ後悔などしつつ。 日曜の夜ということもあって、とても静か。人もまばら。そんな中、街を闊歩…

いっぱいいっぱい

小学生の頃。 シテ 「おまえ、『いっぱい』の『い』を、『お』に変えて、言える?」 カモ 「…言えるよ」 シテ 「言ってみろよ」 カモ 「………おっぱい、だろ」 シテ 「バーカ!スケベ!『おっぱお』だよ! おまえ、エロいなー!」 「ねえ、ちゃんと風呂入って…

おいしいココアの…

素敵です。 → http://www.morinaga.co.jp/cocoa/

平気になる

洗っても、洗ってもきれいにならない手が気にならなくなってきた。 コンビニで、釣銭を受け取るために手を出したとき、店員さんが一瞬身じろぎするのが気にならなくなってきた。 爪を守るために塗っているベースコート(マニキュア)、強化繊維が入っている…

冬毛から夏毛へ

昨日は「立夏」だったわけだが、この頃から入梅までの時期は、ときに信じられないほどの晴天だったりする。私(おうる)はこれを「教育実習日和」と呼んでいるのだが、この語、なかなか広まる様相を呈していない。それもまあもっともな話だし、教育実習生は…

開花

初夏になると漂う香り。スダジイの開花って、こんなに早かったっけ。 「香り」と書いてはみたものの、私はこの「におい」が大層苦手だ。比喩などではなく本気で吐きそうになった。高校時代、この花の時期には、通学路を変えていたものだ。 2週間程度は持続す…

当たるもんです

ふと引き寄せられるように、DyDo の自販機に立ち寄ってみた。缶コーヒーで、甘くてミルクが入っていれば、正直、特に選り好みはしない。一定以上コーヒーの味がすればなんでもいい。だから、 DyDo では「デミタス」が比較的好きだが、今日は少々暑いから量の…

如何に過ごすか

ゴールデンウィークが終わる。 暦の関係で連続 3日しか休みが無かったが、今年はほんとうに有意義に過ごすことができたように思う。これが終わると、まとまった休日はしばらく無い。ここから先は、結構長い。しかし、悔いはまったくない。 世の中には、大事…

招かれざる客

暖かくなるのはいいことだ。生命感あふれる季節は、1年という短い生命周期(ライフサイクル)を超越した存在である人間にとっても、実に生き生きと過ごせる時期である。 とはいえ、それは人間にとってだけの話ではない。ツバメのように、歓迎さるべき来客と…

おふくろの味

ホットケーキなどを焼いてみる。フライパンに生地を落とす前にフライパンを濡れぶきんにあげてムラが出ないようにするぐらいのことは流石の私(おうる)でも知っていたが、生地を作る際に泡立て器で丹念に混ぜなければならないなど、この歳にしてはじめて知…