ヤバい本を買うなら
前サイトに掲載していた蘊蓄の再掲。
書店などでちょっと購入に気が引ける本を買わなければならないことがたまにあるであろう。(あるということにしよう。)店員のマナザシを想像したら、つい躊躇してしまうような…。本来、売っているものを購入するだけ、なんら臆する必要がないはずなのに、何故なのだろうか。どちらかというと恥ずかしいのは買う側よりもむしろ陳列している店側のはずだ。…だが、世の中はそうでもない。
もちろん、「私のカラーに合わない」などというかっこいい言い訳もこの世には存在するが、まあそういう人は勝手にかっこつけていてもらうことにする。
- 躊躇せずまっすぐレジに向かうこと
- 同じ本を必ず複数冊ずつまとめて購入すること。
- 領収書を必ず切ってもらうこと。
特に3番がポイントである。いかにも、「仕事で、資料のために購入しているんだ」という気分になることが肝心。さらにできるならば、「領収書の宛名はいかがいたしましょうか?」と聞かれたときの為に、会社名の入った名刺(「この名前で」というふうに提示するためのもの)をすぐ出せるように用意しておこう。勿論、あなたの本物の名刺である必要などない(書店の店員はあなたの名前など知らないから、別人の名刺でも問題ない)。それらしい会社名が入っていればいいわけであるが、まああんまり「そういうもんを資料として使わんだろ」というような会社のものは逆効果であるから念のため。領収書の「但し書き」は、「資料代」で決めよう。
もらった領収書は間違いの元であるから早めに処分するべし。
で、2冊購入した、もう1冊はどうしよう、…って?
…ネットオークションにでも出せば?
つーか眠い。私(おうる)は一体なにを意地になっているのだろうか。