No need to explain

owl2003-05-15

背景を付けてみた。このへんを意識しているわけではない…とか言うと、嘘になるだろう。



ちょっと非科学的なことを。
私(おうる)は、「霊感」というものがあるかないか、といわれると、無いほうであると思う。ただ、ときどき(ひとやものの)「気配」めいたものを強く感じることがあり、その感覚にはかなりムラがあるようだ。
高校時代くらいだったろうか、「金縛り」によく遭っていた頃があった。金縛り自体はそのほとんどが霊的なものと全く無関係に説明が可能である。解く方法もあるが、ここでは割愛する。
その頃は、なかなかハードだった学校生活に少々お疲れ気味だったのであろう。…ただし、一度だけ、仰向けのまま金縛り中の私(おうる)のおなかのあたりに、5歳ぐらいの男の子が見えたことがあった。首が動かせなかったので下半身あたりまでしか見えなかったが、何故だかなんとなく、5歳ぐらいの男の子である、と感じた。重さを感じたかどうかははっきり覚えていない。
大学に入った頃、新歓行事で大学の近くの公園へ行ったところ、その一角で、私(おうる)は異様な感覚にとらわれ、「ここから早く離れたい」と、何故か強く願った。あとで知ったが、その広場は「戦没者慰霊碑」を祀ってある場所であった。
たまに、「ドアの向こうに人がいる」と感じることがある。ふわっという気配みたいなものを感じる。すると、実際に人がいることが多い。だが、そうでないときもある。

一応、すべては科学的・心理学的に説明が可能なものばかりである。