ギア・セカンドか

乗車駅の利用改札口は駅の端にあり、電車の進行方向でいうと最後尾にあたる。一方、降車駅の利用改札口は進行方向の最前にあたる。つまり、駅に着いてからいずれにしても 200m*1 余計に歩く。当然、あとに歩くよりは先に歩くほうが合理的であると判断し、乗車前に歩く。一生懸命歩いているつもりはさらさら無いのだが、どの季節だろうと汗をかく。とりわけ、体温の上昇と発汗は若干のタイムラグをもって起こるので、車内ではセルフ蒸し風呂状態でしばらく過ごすこととなる。眼鏡が曇る。湯気が見える。
因みにギア・セカンドというのはこんな。

*1:長さ 20m の車両が 10両だから、200m。このへんで検証。