銚子に乗ってみました

東日本キヨスクによる販売商品なので、駅 KOISK やコンビニ NewDays などで購入できる模様。ひと缶 \300.- 。手作り感満載なその缶詰は、事実、玉置浩二のドラマよろしく(かどうかは知らないが)千葉県銚子市の缶詰工場*1で製造されている。そしてその工場とは、ドラマで出てきた「鯖カレー」缶詰を実際に商品化した会社だ。何故か「釣り馬鹿日誌」とのタイアップ商品「銚子風おでん缶」(東日本キヨスク商品:JAN:4907982070679)なんてのも出している。(ノーマルな「銚子風おでん缶」(中身は「釣り」のほうが「冷やし対応」らしい)も出している*2。)
 ポスターはこんな。
さて、もつ煮缶。どのへんが「銚子風」なのかは、わからない。銚子だからしょうゆ味なのかと思いきや「味噌風味」。上掲のおでんにはナントカ貝が入っており、敢えて銚子風を名乗るのもまあアリなのかな、と思ったが、もつ煮に魚介はまさか…。で、缶記載の説明を見ると「…白味噌に地元銚子のお醤油を隠し味に深みのある味にしました。…」だそうだ。ふぅん。
「温めてお召し上がり下さい」というシールが追加で貼られているところを見ると、恐らく冷めたままだと油がまっしろに固まっていてすごいことになっているのだろう(冷めたモツ煮込みというのはそういうものである)。レジを開けたまま奥に引っ込んで、恐らく居眠りでもしていたのであろう KIOSK のおばちゃんも、起き抜け感満載だよあんた大丈夫か、というような状態にもかかわらず「これね、温めて食べて下さいね」としっかり念を押していた。
とりあえず、2009年までは持つようだから、それまでに食べればいいや、ということで、今日はまだ開けずにおく。
ぬれせんで電車の整備をしようという鉄道会社*3といい、この缶詰会社といい、…銚子って、おもしろいところ(土地柄)なのかな。