そもそも缶詰は資源の浪費とか言われると返す言葉もございませんが

owl2006-11-26

コーヒーは好きだがブラックは勿論のこと甘さ無しミルク無しでは飲めない私(おうる)は缶コーヒーが基本である。通常、これはコンビニでも自販機でも \120 で販売しているわけだが、ディスカウント系のスーパーやお菓子屋さんなどに行くとかなり破格で販売していたりする。勿論、有名でないメーカーのものや、PB であるとか、名前はよく知れているメーカーでも「ちょっと…」なところだったりするとまあ安いには安いなりの理由があったりするわけだが(参考記事:id:owl:20060704:can)、たまに有名ブランドの缶コーヒーでも、あれ、というぐらいの値段が付いていたりすることがある。次商品が発売されてしまったり、在庫がだぶつき、賞味期限が近づいてしまったものなどがこうした形で放出されるようだが、場合によっては 1缶 \60 とか \50 ぐらいになったりする。要するに半額以下。
今日は商店街で 1缶 \41(税込)で販売しているものを発見。大量に購入。KIRIN の FIRE だから味も悪くはない。賞味期限を見ると 2007年1月だそうだ。充分充分。(しかしこのくらいになってしまうと、回転の悪い自販機には入れられないのだろう。)
探せば 1/3 の価格でも入手可能、とわかっていても、しかし、では \120 で缶コーヒーを買うことが無いかというと、そうでもない。勿体ないとは思うのだが、カイロ代わりに買ってしまったりするのだ。返す言葉もございません。



あまり関係がないけど、缶底の賞味期限などの印字は、インクジェットプリンタの一種で為されている。というより、缶詰用プリンタから改良に改良が重ねられて現在のインクジェットプリンタができたらしい。
缶詰用プリンタは本当にインクをジェットで飛ばして印字する。