半袖納め(たぶん)
最高気温 27.0℃(@大手町)。朝の予報*1では半袖を着て行けと例によって決めつけ・命令形。例によって軽くかちんと来た*2が、敢えて落ち着いて考えてみる。正直今の時期に半袖命令とは尋常でない話だ。普通の温度感覚を持った人が半袖ならば、本来私(おうる)は袖無しかそれ以下*3でないと辛抱たまらんはずだ*4。…つまり結論としては、いくらなんでも半袖は無かろう、ということだ。
お天気キャスターの世迷い言に振り回されて、ほんとうに半袖 1枚で出掛けたひとは、夜になって激しく後悔したことだろう。…私(おうる)以外は。*5
因みに【参考】
一般に「夏服と冬服の境界線上のアリア」、即ち半袖と長袖の境界条件は、日平均気温 20℃ のラインであるとされている。(通常の気温プロファイルであれば午前9〜10時頃の気温が日平均気温に近い値になる、これ豆な。)
気象データを見ると、東京においてはそれが概ね6月1日頃と10月1日頃となっている。つまり、慣習が生理学的見解とほぼ一致しているとみていいようだ。
…てなことはもう彼方此方に何度も書いているので私の文を読みつけている人には「またかよ」ぐらいの話であるわけだけれども、一応後学の為、何度でも、何箇所にでも、書いておく所存。ボケが進行しているわけではない。
(訂正するとき大変だけどな)