同姓同名の悲哀

早稲田大学の松本和子先生」だと、全く同じ漢字で 2名該当するようだ。事件として取り沙汰されているのは、理工学部教授のかた。

東京大学(大学院)の助教授のかたもいらして、こちらは言語学の先生。…だが、早稲田大学で講師として教鞭を執っておられるようで、しかも都合の悪いことに Google ではかなり上位に来る。

大阪女子大学にもいらした。専門は数学(助教授)。「理系の松本和子先生」だと該当してしまう。

しばらくなにかとやりにくいだろうなあ。
因みに、名前としてはかなり”強力”な部類といえるだろう。名前だけ見れば、才能、健康、頭脳、人間関係、どれにも恵まれ、努力もできる人で、最早ガンガン行くだけといった印象であり、それこそ「末は博士か大臣か」*1といったところだ。ただし、「一生涯に渡る財運」の暗示があるというのは、まさに皮肉としか言いようがない。

後日(というか翌日)追記

文部省の端末から Yahoo! ブログサーチ経由でこのエントリにアクセスがあった。御役人様は何を調べておいでなのでしょうか。

*1:しかも、どちらかといえば(いわれれば)博士だ。