散歩の成果 其の弐

手の甲の骨は「中手骨」だそうだ。
当研究所(跡)でこれまで「側腕部」と表現してきた、腕の肘関節から先は、「前腕部」でいいらしい(→「前腕の骨」の項)。面倒なのでさかのぼって訂正する予定は今のところ無いので、もし「側腕部」と書いてあったら「前腕部」のことであると読み替えて頂きたい。(とか書いておくと結構強力な検索ノイズになるかもしれない。それはそれで楽しみだ。)
整理しておくと、腕は肘から肩方向(付け根方向)が、「上」。肘から手指方向(先方向)が、「前」である。わざとわかりにく〜く書いてみた。
やはりオチとかはない。というかここのエントリでオチがついていた試しなど、ほとんど無い。

■ Coda:嗚呼君の目も僕の目も広がる宇宙見詰める瞳…

ついでなので余談だが、女性は自分のした話に「で、オチは?」と聞く男性に対して「デリカシーの無い奴」と感じるのだそうである。このあいだの「トリビアの泉」でやってた。だがそれは男性という生き物に対する理解を欠く、それこそ「デリカシーの無い」感慨なのである。別に私(おうる)が男性の意識を代表しているとかそういうつもりは毛頭無いのだが、おそらく多くの女性には理解できないことに、私をはじめとする男性のうちのいくらかは、自分がいま現在している(書いている)話にすら、オチが付くかどうかを気にするのである。
だったらどうすればいいのかというと、なんのことはない、適当に括ればいい、それだけなのだ。オチている必要すらない。「サビ」あるいは「http://d.hatena.ne.jp/images/diary/o/owl/2006-06-25.gif Coda」が付いていればなんの問題もないのだ。最悪「I → IV → I」の和音進行*1でもいい。 「で、オチは?」といわれたら「だから、そんなお茶目な○○からこれからも目が離せないな、ってことでした。」「そんだけ?」「そう、そんだけ。」…で充分。勿論、ここあたりまできたら男のほうも、突っ込んではいけない部分に突っ込んだのかもしれない、と気付かなくてはいけない。お互い様だ。そうやって半分ずつ譲歩していけばいい。
男性は、女性が「あなたってデリカシー無いわね」と口に出して言うことに対して、デリカシーの無さを感じるのだそうだ。まさにお互い様。
書いてみたが、やっぱりオチは付かなかった。
因みに「http://d.hatena.ne.jp/images/diary/o/owl/2006-06-25.gif」のマークは Wikipedia:演奏記号のページからパクろうかと思ったのだが「GFDN に云々…」という記述が全く理解できなかったので、見本にしつつ、自分で 1 からドット絵で描いた。だから大きさも色も画像形式も元画像とは異なる。…って別の部分で別件の著作権冒してるからどうしようもない。嗚呼、なんかもうどうでもいい。
世界の皆様おやすみなさい。

*1:アーメン終止」。これがギャグになっているのかどうかなど、最早書いている人間にもわからない。