「TEPCOひかり」はそんなにユーザーを破滅に導きたいのか

16日分を先に書いてしまったので、こちらにエントリ。

端的に言うと、TEPCOひかりは終わった。ユーザーを(結果的に)小馬鹿にしたような(ことになってしまっている) CM なら時々現れるものだが、これはそんな程度では済んでいない。ひどい。

ブログが話題になっちゃって
♪第二の人生 やる気満々♪
(爺さん篇)

昔の□リコン系裏本のようなメイクを施した孫娘の写真とかでかでかとブログに載せてしまって、いずれ何らかのきっかけで荒らされるor叩かれる素質充分。「年寄りの冷や水」もいいとこだ。第二の人生どころか、これまでの人生も否定されない破壊力でもって攻撃され、自殺でも企てなければよいのだが。

…でママったらネットショップで
♪山ほど買っても パパには内緒♪
(奥さん編)

買い物症候群の新たな形を推奨してどうしようというのか。しかも、ネットショッピングは店頭での買い物に較べて罪悪感や達成度も低い。エスカレートすれば家庭崩壊も必定。
…やばい。
どうしてこうよりにもよって、こんなスタイルを推奨するのだろうか。ほかにいっくらでもネットと親しむ方法はあるだろうに。要するにこういうことか、TEPCOひかり的には、契約さえしてくれればあとは破滅しようがどうしようが知ったことではない、むしろ契約だけしてあとはできるだけ利用しないでくれたほうが助かる、ぐらいに考えているのか。
というか CM プランナーがネットなんかまともに利用したことがないってだけのような気もするが。