きのうの「やんちゃ」を、比較的書ける範囲で。
関連記事:id:owl:20060330:kahaku
- 上野駅で電車を降りて階段を上がったら、気持ち悪いほど人が「ぎっしりと」詰まっており、全くぴくりとも動かない状態になっていた。(1・2番ホームからだと、階段上からすぐにガン詰まり状態。)なんなんだ。
仕方がないので人を押しのけて逆方向へ、浅草口改札から出て陸橋を渡り、ぐるりと公園側に出た。
11:00 頃の状況である。
犯人は多分、この写真の手前のほうにいるこういう手合いだと思われる。愚かなことに改札前で待ち合わせとか、自動改札の意味が判っていない人とか、そういうのがタイミング絶妙に重なってしまったのであろう。なにかあったわけではなさそう。(何もなくても詰まるのか、それはそれでどうよ。) - 最初は(協賛が TBS ということもあって)特別展など観る気さらさら無かったのだが、折角*1なので拝見してきた。ミイラが頭抱えてるのがよかった。でもそれだけだった。私は世界紀行(人文地理)とか興味ないので、+\900 の価値無しと踏んだ。
といいつつ購入。 - 亀とかマグロとか見てきた。
アーーケローーーーーン!!!!!
亀っていうと、何故か真剣に絶叫してる表情だよね。 - よく「ハーブは育てやすいですよ」っていうけど、それは要するに、ハーブの多くが苛烈な環境に耐えて育つ植物種であるからなんだということをしみじみと実感。
つまりハーブ飼育趣味というのは、どっちにしても*2かなりサディスティックだ。 - 半田の語源(の説)のひとつ。というか私(おうる)はこれでビンゴだと思った。
半田銀山 - で、こころのこりのないように。
イカは再掲。なぜか徹底して頭足類縛り。 - ギリアンの貝殻チョコレート(オレンジ味)が想像以上に好評であった。(EAN:5410976585015)
- 聚楽で夕食。バーチャル「ひなびた温泉」体験。五目焼きそばは麺がかなりくっついていた。
- 吹き抜ける寒風で気温がぐんぐん下がってゆく中、酔狂にも歩く。歩いたコースは、通過駅でいうと 上野→上野広小路(上野御徒町・御徒町)→末広町→秋葉原→神田→小川町(淡路町)→神保町→九段下→市ヶ谷→麹町→四ツ谷→四ツ谷三丁目→新宿御苑前→(新宿三丁目→)新宿。
- オールドタイプとしてライトな秋葉ツアーガイドならできるかな、と、ちょっと自信を持った。私(おうる)の知り合いで秋葉未体験(薄体験)のかた、引き受けますよ。
- 東京駅が終着点の予定だったのが、何をどうしたのか、山手線を横断してしまった。
- ↑というのも、神田小川町方面に 1箇所寄り道(下見)をしたからである。
内外地図が 3階に移動していて一瞬驚いた。 - 書泉グランデの空手本コーナーは異常に充実しているそうです。
- 小伝馬町(馬喰町)の奈良ブラシ店(→ id:owl:20031030:p1)とはまた趣きも方向性も異なる「ブラシ専門店」を発見。なかなかおもしろそうではあった。馬の尻毛とか入手する必要が生じたとき*3このお店に相談するとよさそうだ。普通に販売している。
● 山田ハケブラシ製作所:http://phonebook.yahoo.co.jp/bin/search?p=03-3261-2361
ただ、ここは所謂変人系(褒め言葉ですよ)の店だ。「ショウウインドウの撮影禁止」とか書かれていたので、ここに写真の掲載はしない。 - 千鳥ヶ淵の桜見物にも確信犯的*4に巻き込まれてみる。相当な冷え込みの中、かなりの人出だった。
私(おうる)のように「たまたま通りかかった」人は、そう多くはない模様。すごいね、みんな夜桜と洒落込んで来ているわけだ。
焼き芋屋さんが繁盛しているようだった。 - 珈琲館にはスタバにはない役割がある。ドトールとも違う。…というような、他愛のない言説。
- 結果的に、相当豪勢な夜桜ウォークと相成った。
ただし、相当豪勢に盛り上がっている上野のお山・靖国神社と(当然ながら)静まり返っている新宿御苑は雰囲気と気配だけ味わって通過。 - 歩いた距離は、トータルで 11.8km ぐらいだった。寄り道しぃ休憩しぃで、全行程のんびり急がず 3時間半ぐらい。このあいだ開拓したルート、かつて歩き慣れたコース、数年前に辿った経路、数十年前(!)に通った道、そういった諸々を 1本に繋ぐウォーキングツアー。
- で、新宿から蒲田へ電車で帰るわけだからそれはもう遠回りとかそういうレベルを遥かに凌駕している。アホです。
深読みすると各項すべていろんな意味でやんちゃである。