いままでにも何度か機種選定ミスはしている。

前にも書いたが、LPT(パラレル)ポートか USB ポートかという問題に答えを出すにはまさにちょうど中途半端な時期だった。そして、ローエンドユースのモノクロレーザープリンタの性能に関しては、エンジンもドライバもほぼ成熟期に入ったところだった。で、血迷った結果が Canon LBP-220Pro 。印字性能と耐久性に関してはほぼ問題がないわけだが、如何せん、デバイス(ハード/ソフトとも)の枷が強すぎる。何故あのとき USB プリンタにしなかったのか、ほんの一瞬のミスチョイスが悔やまれる。
(→参考)
ここ数日、プリンタが使用できない状態に悩んでいたのだが、なんのことはない、パラレルポートの(双方向)モード設定*1がいけなかったようで、再設定したところあっさり通った。これでトナー切れるまでは使えるな。
…しかし、なんかもうこんな試行錯誤は嫌だ。地質調査が専門なのに小学生のタイムカプセル探しをさせられている、的な風情。(このたとえが適切かどうかはよくわからない。)

*1:PC 本体のファーム設定