それは激しいまでの想われようであり

アゴにかなり強力なにきびができた。それがまた、皮下のわりと深いところにあり、軽く痛みすら伴う。たしかアゴ(唇より下)にできるにきびは「想われにきび」といって、誰かに思いを寄せられている暗示だとされるのではなかったか。だとすればこのにきびの半端無い力強さからして、私(おうる)はいま、誰かから壮絶に想われているのだ。間違いない*1
といいたいところだが、今回アゴにできたそれはにきびではなくおできだということを私(おうる)はすみやかに認識すべきだ。というかもうそのどこかしら大前提みたいなあたりから悔い改めるべきだ。

*1:2004年死語大賞流行語大賞にはノミネートすらされなかったそうだ。