「ライバルは携帯電話」

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だいぶ前に購入したその折り畳み傘は、重量なんと 100g 以下。その当時、↑まさにそのキャッチコピーのように、携帯電話とその重量、大きさを競っていた。親骨長約45cm は実用的なサイズとは言えず、その丈夫さを考えれば風の日には使えない。また開くときもワンタッチとはいかない。正直使いやすい傘、ではないが、ポケットに入れても全く苦にならないそのサイズと重量は不便をおしてなお余りある。
その後時代は進み、携帯電話は 60g 台という超軽量に至る。折り畳み傘は携帯に大きく溝をあけられた。しかしさらにその後は携帯の高機能化・大画面化が進み、再び大きく重いモデルが主流となった。私(おうる)の折り畳み傘は、再び「携帯より軽い傘」と相成った。
オチとかは無い。

■ 敢えて落としてみると

私(おうる)の知らないところで不断の努力は脈々と続けられていたようで、常識を打ち破るような傘が続々開発されているようだ。
http://d.hatena.ne.jp/owl/20060611/net