オカリナは焼くと音程が半音ほど上がる。
当然の話、焼く前にチューニングしながら(吹いて確認しながら)指穴を整えていくわけなのだが、焼いてピッチが変わる分を計算に入れておかねばならないそうだ。焼き加減など様々な要因によってピッチの変化量も違うから、経験と勘によるまさに職人の仕事。
参考:オカリナの生まれるまで(http://www.aifamly.com/okaei/okaei.html