なるほどねぇ。

id:yukodokidoki:20031004#p1 。
「コーヒーヨーグルト」の経緯に関してはリンクをするすると辿っていただければと思う。当「なぐる詩人の会」チョコレート+ヨーグルトといういささか「苦い」(←まさに?)経験を経ており、普通に考えれば一筋縄ではいかなそうなこの組み合わせを、yukodokidoki さんはコーヒーゼリーを採用することでクリアされた。その発想力に脱帽。
 というわけで、私(おうる)も実験。ヨーグルトは「明治ブルガリア」。近所の「99円ショップ」でコーヒーゼリーを調達。…なるほどねぇ。確かに。…ただ、やはりゼリーもヨーグルトも、なんでもかんでもいいというわけではなさそうだ。
同時進行で私(おうる)も独自にコーヒーヨーグルトを試す。コーヒーのほうは「1杯19円」でお馴染み?の「BROOKS」モカモカも酸味が特徴らしい。あまり苦みが出ないよう短時間で淹れるよう心がけ、冷ます。甘味付けはメープルシロップ。コーヒーの量は控えめにし、さらにヨーグルトの酸味と喧嘩しないように、メープルシロップを充分に入れる。
結果は、…まあまあかな。しかし、いまひとつ詰めきれていないというのか、なんというのか。
今回(のチャレンジ)でひとつわかったことがある。それは、プレーンヨーグルトをお菓子として捉えたときに不足しているもの、即ち、パッと最初に立ち上がる香り。コーヒーの香りはきっとこれを補ってくれるはずなのだ。苦みは要らない。香りだけをうまくつけることができれば。本物のコーヒーを使わずにコーヒーエッセンスならいいのかも。ともかく、まだまだ探求し甲斐のありそうな課題であると言えようか。
…などと、「味の素ダノン フルーツセレクション チェリーヨーグルト」を味わいながら考えてみたりする。



あとでおなかをかなり壊したりしたのは内緒の方向。