やってみたのですが・其の参

昨日も引用させていただいたが、id:aliceprin:20030808#p2 さんにインスパイアされて実験。
ベースとなるヨーグルトはダイエーの PB 。保温については、電気炊飯器の保温モードを使用。蓋を閉めておくと 70度ぐらいになってしまうと予想されるので開けたままに。夜に仕掛けて、翌朝見てみたところ、なんと水温が 60度以上になっていた(手許にあった水温計は 50度までしか測定できない)。
一応、固まってはいたが、水分(乳清)の分離がやや多いようだ。嫌な匂いも味もないが、元のヨーグルトよりも酸味が強いのが気になる。無菌操作が不充分だったか、温度が高すぎたか、いずれにせよ安全側に立って廃棄。雑菌性のものより、変性蛋白質による腹痛は、それはそれは苦しいのだ。

懲りもせず再挑戦。こんど「種」となるのは明治ブルガリア。保温にはやはり炊飯器を用いたが、今度は温度が上がりすぎないように注意。今日みたいな気候であれば保温の必要はないかもしれない。
数時間後見てみると、やはりやや乳清が多いように見えるが、味は問題なさそうだ。

夜、いただく。少々カタマリ具合がいまいち(&かなり不均一)だが、普通に美味しく頂けた。ただ、どこかしら警戒しながら食べている自分がいる。自作すればプレーンヨーグルトを買うのに較べて約半額になるわけだが、…結構リスキーかもしれない。