頭痛の種

owl2003-06-08

頭痛は、我慢しなくていい、いやむしろ、我慢しないほうがいい痛みのひとつであるらしい。じゃあどうすればいいのか、というと、鎮痛剤を使うのがよい。自分の体にあった痛み止めがきっとあるはずなので、まずはそれを探すことから始めるとよい。(買っていると大変なので、いろんな人から少しわけてもらうのがいいかもしれない。その際、どれは効く、効かない、みたいな話も多少は参考になるが、飽くまで参考程度に聞いておくのがよさそうである。)
私(おうる)の場合は、バファリンは効かない(効いた気がしない)。EVE A がとりあえず相性がよいようだ。ほかはあまり試したことがない。
何故、頭痛は我慢しないほうがいいかというと、痛みを我慢することそのものがストレスになって、ともすればそれがまた頭痛の原因になりかねないからである。…と、多分こんな解釈でいいのだろう。
偏頭痛など、鎮痛剤の効かない(効きにくい・ほとんど効かない)頭痛もある。市販の頭痛薬なら、単体で服用する限りにおいては使用量を多少オーバーしてもすぐ身体にダメージが来るということは無いが(ただし、規定量を守っていたとしてもアルコールとの併用や乗り物の運転は危険極まりないのでそれだけは守ったほうがいいらしい)、効かなそうならあっさり諦めて次を考えた方がよい。それが慢性的で、あまり気になるようなら医者の受診をお薦めする。
私(おうる)は「稀代のマッサージ師(一子相伝)」に肩を揉んでもらったところ、揉まれ慣れていないせいか激烈な揉み返しがきてしまい、ほんとうに死ぬかと思うような頭痛と吐き気に悶えたことがあった。(そのときは鎮痛剤など当然効かなかった。で、同じ人にもう一度揉んでもらい、すっきり復帰。事なきを得た。)こうした「肩こり」(筋肉・骨格系の障害)の他に、虫歯や酸素不足など、頭痛の原因は意外なところにあったりする。



別に現在、頭痛というわけではない。そういえば最近は頭痛も歯痛もほとんどなかったなあ、などと思う。痛みがない、というのは、ほんとうに楽なことで、しあわせなことである。ただ、そのことに感謝する機会は、とても少ない。