ありえないと言われても…なお。

owl2003-04-18

書かないのもひとつの手だが、折角御紹介を受けてしまったので(十把一絡げでとはいえ←止しなさいそーいう言い草は!)続行の意志を込めて今日も何かしら書いておく試み。
因みにリンクして下さっていたのはこちら。
アンテナに登録して下さっている方もありがとうございます。なんとなく励みになっています。(なんとなくかよ!)



「しあわせ太り」という言葉がある。結婚など人生の転機(主に好転)を境に太っていったりすると、「いやー幸せ太り、あやかりたいものだ」などと言われたりする(らしい。私(おうる)は正味な話、よく知らない)。
ほんとうにあやかりたいだろうか?
医学的にみると、「しあわせ太り」はありえないのだそうである。「しあわせ」ならば、人間の体重は所謂「適正体重」に向かう。強いて言えば、痩せすぎであった人が適正値にむけて体重を増加させるということならありうるのだが、適正体重を超過して増加してゆく体重は、何らかのストレスを当人が抱えていることの証しに他ならないのだという。
今まで赤の他人だった人間との同居生活。勝手の違うことも、ままならないことも、意外に多い。…いや新婚に限らぬ、恋愛のどきどきですら、本来からだにとってはストレスの一種である。
…とはいうものの。しあわせを自称する当人に対して「しあわせ太りというのは医学上…」などというのは野暮というものである。心の中でその「崇高なる労」をねぎらいつつ、「あやかりたいものです。」などと声をかけるのがやはりよろしかろう。

意味は、あとで考えようと思う。
さしあたって、春は恋の季節らしい。… Von Voyage(よい船出を)!