光るものが好き

owl2003-03-19

真っ暗な中で TVリモコンを操作するのに便利なように、よく使うボタンのところに夜光テープを切って貼り付けてみた。夜光染料というのはあらかじめ光を当ててエネルギーを貯めておかないと光らないので、ずっと暗いところに置いておく場合にはほとんど意味がない。ただ、1990年台前半に開発された夜光染料「ルミノーバ」*1は性能がよく、光も強い。暗い中で使用したいリモコンのボタンなど限られているし、部屋を暗くしてから何時間もの間頻繁にリモコンを使用するというようなシチュエーションも考えにくい。実用上は充分である。
夜光染料の光はたいへん美しい。
光るものは私(おうる)の好きなもののひとつである。昔から、ペンライトであるとか、LED(発光ダイオード)であるとか、レーザーポインタであるとか…が大好きだった。マテリアル好きな私(おうる)が好むものは、光るものの他には、刃物、長尺もの、伸縮もの、電子もの、カラクリ(機構)もの…などである。理由はよくわからないが、とにかくこういったようなものに魅力を感じてしまう傾向はかなり昔から変わっていない。
最近、これらの要素を全て満たすアイテムが存在することに気付いた。それは、ライトセイバー
残念ながら、私のライフスパンでは実物を手にすることは叶わないであろう。



それに極めて近いものとして「ニンジン」というのもある。「刃物」「伸縮もの」という要素を欠くものの、そのほかは全てクリアしていると言えよう。因みに「ニンジン」とは警備員の持っている手持ち赤色誘導灯の通称である。…いずれにしろ、だからどうなのか、という思いは拭いきれない。

*1:→ 根本特殊化学株式会社(http://www.nemoto.co.jp/index_j.html
因みに「根元」ではなく「根本」。サイトをちらっと見る限り、この程度の誤検索くらい SEO で何とかしろって言っても、まあ無理なんだろうな。