低姿勢ならいいってもんでもないらしい

とりあえず Excel に関して、95 と 97 のあいだには暗くて深い溝があることは把握した。なにしろレイバーでも人型と呼べるのは 97式パイソン以降だからね。ってこの際レイバーは無関係だと思われる。
そんなわけで、ほぼ全て手作業で Excel ファイルを書き直す。一応 Google 先生のところでも開けるようになったようだ。考えてみれば、単純な計算ツールであれば、今日日は別に苦労して web ツール化しなくても、様々あるオンライン Office ツールで開けるから、Excel （などのスプレッドシート形式）のままで充分事足りるケースが出てきているというわけだ。
そもそも、ネット上で公開するということは、利用する側は少なくとも現状のネット環境に問題なくアクセスできるのが大前提、というか、そこはもうクリアしてきているわけだから、例えば Excel は 5.0 しか使えませんというようなケースのほうが今や考えにくい。「上位互換」を信奉するあまり、バージョンを低くしておきさえすれば大丈夫だろうと考えるのは間違っているということに今更ながら気付いた。こんなことは、Photoshop や Illustrator あたりを使っていればとっくに常識となっているはずのことだったりなんかするのだろうか？
ということで、グダグダな成果品：http://www010.upp.so-net.ne.jp/catwalk/lib/humidity100.xls （Excel97 相当）
従来アップしていた 大文字の HUMIDITY.XLS（Excel5.0 相当） もとりあえず残しておく（放置ともいう）が 今日日たったの 10MB しかないという So-net の（なさけないを越えて最早意味不明な）貧弱 web スペースがサチる（というよりもうサチってる）ので、そのうち削除することになるかもしれない。
ああ、あちこちコマゴマと書き換えなければ。くわー。