眠いときにごはんを食べてはいけないことについて。

口の中をしたたかに噛むから。
そして後悔してもいっさい手遅れであるその口の中の傷、というかなんというか、は、皮肉なことに(まさに皮と肉、なわけだが)口の中でさらに噛んでくださいといわんばかりの状態 − つまり、噛みやすい形のまま出っ張る − を以後数日に渡り維持するのだ。塞がったかな、と思っても、からいものを食べたりすると如実にわかる。気にして舌や指で触ったりすれば治りはさらに遅くなる。口にしたものも満足に噛めない。栄養摂取に支障をきたす。体力が損なわれ、ますますの高頻度で眠気が襲い来る。以下永久ループ。