舌を切った

昨晩、ものを食べているとき、舌の縁を切った。これはちょっとやっちまったか、などと一瞬よぎったが、直後に確認したところ出血もほとんど無く、従って大して深くもなく、またこの手の傷は治りが速いというふうにも聞いているのでとりたてて慌てることもなく放置。
しかし夜中にふと目が覚めた際、口の中のどこかが異常に熱く、またじんじんと痛んでいることに気付いた。そのときは眠気のほうが勝っていたらしくほとんど回転しない頭で考え、ああそういえばさっき舌を切ったっけ、それが痛いのだな、などと認識したあたりで再び眠りの世界へ引きずり込まれたのだったが、後で考えればぶり返した痛みはともかくあの熱を持った感じはなんだったのだろうかと思わないでもない。
詳しく見てないが、まだ傷は塞がってないらしい。