荒天の中、秋月は本日も仮店舗営業中でした

残念ながら目指していた商品は無かった。で千石電商へ。千石は、本店(旧来の店舗)のフロア拡張を済ませ、本店並びの 2号店・ 3号店も整理されて買い物がしやすくなっていた。…ま、買いやすかったのは混んでなかったため(休日にしてはがら空きといってもよかった)というのもあって、これは天気の所為だったのだろうか。
本日秋葉へ出向いたのは若干のケーブルを仕入れるのと、ふと思ったことがあって USB オーディオのスピーカーを試してみようと思ったからであった。私(おうる)は、今更「音」にこだわりはない。でもそれは単に「突き詰めるのが面倒」というだけの話であって、「それ」を聞き分ける潜在能力は持っているという自負はある。面倒なので訓練を積む気もない。
でもって入手したのは口径わずか 30mmφのちっぽけなスピーカーだが、従来よりはるかにいい音を鳴らしてくれる。若干正直すぎるすぎる出力である、というような気はするのだが、今まで聞いていた音にいかにノイズが乗っていたのか、それを気にしないフリをしてきたのか、よくわかった。…気がする。気の所為かもしれない。
 (→ http://masudayoshihiro.jp/software/mamimi.php
カタログスペックでは、スピーカーの再生周波数は 200〜18,000Hz とのこと。だから、23,000Hz の音が聞こえたわけではないだろうとは思う。ただまあ正直それはどうでもいいことであって、実際に極限条件の音が出ている出ていないという物理的な話より、高音も低音も伸びやかに聞こえる気がする、という感覚的な面で想像以上に成果があった。音が心地よい、というこの感覚は、まこと久々に味わう。

よい選択をした。
 
 くどいようだが女装したシンジ君ではないようだ。

■ ということで

画質がズタズタでよければ、一応、PC 上の動画を VHS に落とせるようになった。どのくらいズタズタか、というと、例えていうならば、YouTube くらい。
意味があるか、と言われると、実際全く無い。動画を受け渡し可能メディアに保存したいのなら VCD か DVD でいいし。ただ、現状のつぎはぎ装備で一応できそうだとわかったので、可能ということならば、実証してみたかった。