今年(2006冬)の風邪は腹に来るそうだ

ウィルス性感染性胃腸炎(俗に「嘔吐下痢症」)が子供を中心に流行しているとのこと。11月現在で通年同時期の 2倍ほどの患者数が確認されているそうである。
症状としては、まず突然の嘔吐から始まり、続いて下痢の症状が出る。発熱を伴うこともあり、期間は 2〜3日程度、長くて 1週間。重篤なものでは脱水症状を併発するので注意。かかりやすいのは子供だが、大人もかかる。
病原体はノロウィルスやロタウィルス、主に経口感染で、感染力が非常に強いため集団感染も発生する。予防策としては、うがいや手洗いの励行が重要。
以上、朝のニュース番組による情報。 皆様おだいじに。
(検索の利便性を考えて改題)