秋眠宵知らず

秋の夜長、ともいわれますが。
電車の振動が快眠をもたらすという仮説は比較的巷に溢れているわけだが、私(おうる)及び当研究所(跡)もこの説に支持的である。
久々に、記憶の途切れるほどの睡眠がもたらされた。自然な睡眠深度周期でふと目覚めると、まさに降車駅へ到着せんとばかりの絶妙な頃合い。空間感覚もいささか朧ろなまま小脳モデルに導かれ、身体はほぼ正確に家路を辿った。
今日は、台風の進路変更が束の間の晴天を呼んだらしい。