間違いもまた楽しからずや

三井だろうが住友だろうが野村だろうが安田だろうが、知ったことはないというような生活をしている。物事の勝ち負けには本質的な興味を持てない。あとでとってつけたルールによって結果が変わってしまうものに血道を上げる人の神経が知れない。興味のないことについてはどうも勘が鈍る。これに加わる生来の右左病*1 enhanced stage により、択一問題はおもしろいように外す。
今回に関しては、ある意味これがいい具合に奏功したのかもしれない。PENTAX の中判で切り取られた奥多摩の自然は、まあそれなりに見るべきものであった。箱庭感、というのか、立体感は、ペンタのレンズならではなのかな、と、ちょっと思った。別に他のメーカーのレンズと違いがわかるほど写真を見る目があるわけではないのだけど、私の持っているいちばん高価なレンズがなんとなく似た画づくりになるような気がした。他にもいろいろ思ったけど、空想〜妄想領域の話である可能性が高いので今回は割愛。

おまけ。 ペンタックスK100 なんての出してたんだ。(確かに、完全に α100 に埋もれてるな)

*1:ほんとうに生来かどうかは不明。