「私は嘘をついています。」という「合図」が必要だと思った。

ナニカにばれないように、完璧に嘘をつき、勿論仕草や表情には全く出さない。でも、近親者や自分のことをよく知る人物には、「今、私の言っていることは嘘です。」と、確実に伝わる。そんな「合図」が必要だ。
私(おうる)の場合、比較的自由な言葉を使うことが許されているような状況では「神に誓って」と言った際、嘘だと伝達することができるが、決められた科白以外使えない場合にはどうしたらいいか。口の脇にほくろをつけておくとか。手話で示すとか。
ただ、本当に伝えたいことというのは、どんな状況にあっても、なかなか伝わらないものである。 
ネット上の記事でも、「これは嘘です」と書かずに嘘であると確実に伝達するアーキテクチャがあってもいいかもしれない。わかりやすいものでは <uso> 〜 </uso> タグというのが考案されたことがあったが、これはわかりやすすぎる。…もっとも、今現在、私(おうる)に特になにか伝えたいことがあるわけではない。伝えたくないことがあるわけでもない。そんなものはない。神に誓って。