女神さまっ

深夜に放送していたのでコマネチ大学からの流れで観たわけだが。
作画もいまいち。色も割と適当感満載。動画は最低。キャラと声が合っていないし声優が下手。これほどまでに「カラーにして音声つけて動かした甲斐のないアニメ」はむしろ珍しかろう。なんだろ、紙芝居でも観ていたほうがましだった。観るんじゃなかった。当然だが次は無い。
因みに今回(第8回)のコマネチ大学のテーマは先生自ら「実生活で役立つことはまず無い」という「トポロジー」だったわけだが、「はじめてであうすうがくの絵本」シリーズ(安野光雅)(ASIN:4834032035)で予習済みだったため(どんだけ前の話だよ…!*1)、出題範囲に関しては難しくなかった。しかしこれを数学科の中の人が数学的に扱うとなると、行列演算が間違いなくガッツリと絡んでくるだろうから私(おうる)はその遥か手前で呆気なくリタイア。紙粘土や画用紙をこねくり回していればそれで済む数学なんて、ほんとうは無いからなぁ…。(あったとしてもそれはそれで嫌かもしれない。)
次回は「美術館定理」だそうだ。軽く予習してみようとネットを漁ってみたが、…まずは番組を観て、楽しむことにしよう(という逃げ)。

*1:四半世紀。