なかなかに深い地震。
今晩の一発はちょっと癖のあるものだった。
[ 震源情報 ] |
[ 発現時刻 ] 2006年03月28日22時33分頃 [ 震央 ] 東海道沖 [ 深さ ] 410km [ 規模 M ] 6.0 [ 北緯 ] 32.2° [ 東経 ] 138.6° |
最大震度は 3 (茨城県内)、東京23区内は震度 2。震域は関東・南東北太平洋岸・伊豆諸島。地震情報を見たとき一瞬「へ?」と思う。あまり多くはないが、こういう地震もあるということだ。震央は静岡のほぼ真南。でも、東海・中部地方は揺れていない。で、最大震度が茨城県で出ているのである。
東海地震・東南海地震と直接の関連はないはず。…が、まあ、わからないよね。
大音量で音楽を聴いていたところへの揺れだったのでちょっとびっくりした。というのも、膨大な音刺激により聴覚から外部状況を感知できないことに本能がストレスを感じているようなのだ。こちらの意図としては音楽にできうる限り没入することによって雑念を取り払おうとしているにもかかわらず、脳味噌が勝手に「音に頼れないならば」とばかりに他のセンサの感度を上げ、外部刺激検出にエネルギーを注ぎ込んでしまっているようなのだ。これでは逆効果だ。
感覚としては、西側、というか、下側からボコッと来るような揺れ。音楽を聴きながらだったので正確ではないが。