シングルソースの逆説的悲哀

液体ソースと粉末ソースの両方を用いることが自慢のカップ焼きそば*1なのに、どういう手違いか液体ソースが入っていなかった。福神漬けとか穂先メンマやわらぎとか、大量に投入して食したので、問題は無かったといえば無かったのだけど。
また考え方によっては「2個(2種類)入っているべきものが 1個(1種類)だった」という事態のほうが「1個入っているべきものが 0個だった」という事態よりも遥かにマシということで、ひょっとしてこのダブルソースというその手法はアレなのか、味のためというよりむしろ最悪を回避する非常用パラシュートシステムみたいなものなのか。
ともあれ、頼みますよ>東洋水産さん。

*1:「昔ながらのソース焼きそば」(JAN:4901990029315