みんな踊らされているとわかっているのだ、それはメーカー側にしても。

今日付けの東京新聞の記事。少々でかいですが全文掲載。
 (スキャナがポータブルタイプ(ハガキサイズまで)なのでちょっと苦労した)
結局のところ、男女とも過半数が「バレンタインなどという鬱陶しい習慣は無くなって欲しい」と思っている、ということだ。
ただしこれは独身成人(若者)男女の話。小中校生に同じことを訊いたらどういう答えになるか。既婚者に訊いたらどうか。ジイサンバアサンでは、どうだろうか。
菓子メーカーによっては、バレンタインの時期に年間売上げの実に 8割を稼ぎ出す、という。逆に言えば、バレンタインデーが無くなったらそのメーカーは 100% 確実に倒産するということだ。
 こんなようなことでもって。
私(おうる)は、バレンタインデーは無くなったほうがいいと思っている。ハレごとが嫌いだというのもあるが、現状ではなんかもうあげたい人にあげるというイベントではなくなっている。虚礼は廃止すべきだ。そして、丁稚上げられたイベントに頼る経済など、健全とは言い難い。

■ 関連して…(たびたび引用すみません)

別ソースの記事。大体同じような結果が出ているようだ。(しまけんさんのところから。

数字と内容が一致しすぎているので、ひょっとしたら同一アンケートかもしれない。
あと、日経にも掲載されたようだ共同通信が配信したらしい。