犯人を想像してみる。

木下あいりちゃん殺害の犯人は過去に犯罪歴のある外国人青年、という想像しようにも想像し得ない結論に至ったわけだが、吉田有希ちゃんのほうの犯人はどういう人間なのだろうか。
特殊なナイフを使用している可能性が高い、という点について。刃物が好きな人間は、所有した刃物を使ってみたくなる。一方で、その使い方にもこだわる。ブレードの巾が 2cm 、刃渡りが 15cm 以上、そんな汎用性の乏しい刃物を手にする人間は、余程の手練れか、あるいは大して知識も技術もない半可通である。つまり今回の犯人は刃物や武器の本格的なマニアではない。
車を利用した可能性が高いことについて。免許を普通に所有している。無免許運転ではないと思われる。普段は普通に社会生活を営んでいると考えられるが、一方で、金銭的には多少余裕があり、且つ、普通の会社勤めではない。殺人に情熱を傾けるあたりから察すると、現状、経営者などである可能性は低い。
その他、想像(妄想?)に任せて。年齢は 20〜30代、恐らく 20代後半。単独犯。普段は物静かなタイプ。どちらかというと優男。日本人。勿論、男性。
飽くまで想像。そしてこの想像の「こたえあわせ」はきっと近いうちにできるようにあることだろう。(そうあってほしい。)
こういうことを言っても何がどうなるわけでもないのだけど。