ampm にコンビニファイター現る!

駅前すぐだが間口の狭い ampm 、レジは 2台、店員は 2名。しかし 2レジは仮精*1の真っ最中。ひるどきだけあって 1レジはやがて長蛇の列に。間の悪いことに切手だか収入印紙だかを買っているお客さんに手こずる 1レジ担当バイト君にピリピリしながらものすごい勢いで金額を数え、振込半券をまとめる 2レジ担当のスタッフ君。だがこちらもどういうわけか手こずっているようだ。やがて私(おうる)のひとり前の人の会計の番になったが、バイト君は急いでいる様子もない。というか、急ぐだけのスキルがないようだ。お客さんがお金を出したあたりで 2レジのほうから「なんだよ、あわねぇ」というごく小さな声が聞こえたかと思うが早いか、バイト君を突き飛ばすようにして 1レジへやってきたスタッフ君。猛烈な勢いで釣り銭を数え、渡している。
どうやら仮精を諦めたようだ。たちどころにレジが回転し出す。「おにぎり暖めますか」「結構です」「××円お預かり、○○円お返しいたします、いらっしゃいませ(←もう次のお客さんにいっている)……」その間わずか 10秒足らず。はっきりいえば感じ悪いけど、あそこまで速ければ清々しい。私(おうる)の中で彼はコンビニファイター認定。
しかしどうでもいいことなのかもしれないが、私(おうる)の知る限り、ampm は、なんというか、殺伐としている。どうしてなのだろうか。社員教育とか運営方針とか、なにか理由がありそうだ。そして、私(おうる)の足がなかなか ampm に向かないのもそのあたりに理由がある。
頑張って欲しいけど無理はしないで欲しい。それは絶対、どこかしらで気まずい雰囲気としてそのままお店の雰囲気に出るから。
…って私(おうる)にとってはかなりどうでもいい話なのだけど。

*1:(かりせい)「仮精算」のこと。レジ点検、あるいは単に点検、仮締めとも。