実作業レベルにおける投票行動とは

自分が凡庸たる一市民に他ならないこと*1を思い知る儀式である。
…というわけで、その「儀式」に行って来た。小学校の敷地内に立ち入るのなんて久しぶりだ。同じようなことを感じる大人は結構いるようで、投票後に校庭周辺部の遊具あたりを逍遥している人がちらほら。おそらく図工室だろうか、ジグソーが 10台以上並んでいるのが妙に羨ましかったり。投票待ちの行列はそれなりに長かったが、比較的スムーズに流れた。総所要時間 7分程。
因みに、先日ちょろっと触れた(id:owl:20050828#p1)整理券のバーコードだが、受付作業ではこれっぽっちも使っていなかった。
私(おうる)の選挙区はある種の下町であり、地域の結束も強めであるもよう。ということであるからして、強い政党は知れているわけだが、そういうのとはあまり関係なく投票。私(おうる)の一票で当選の行方が変化することを期待しているというよりはむしろ、投票率が上がることを期待している。
ほんとうに投票率 80% なんていったらなんか嬉しいではないか。まだ充分間に合います、行っていないかた、是非。

あ、投票所入場整理券、コピーしておくの忘れた。…ま、別にいいか。

*1:それがいけないことだとは言っていない。