なにかと眼鏡な日々
- 『眼鏡だけ盗むナゾのドロボウが川崎に出没』(日刊スポーツ 2005/06/30)
軽トラや原付に乗って現れた犯人が 20歳前後の眼鏡男子ばかり狙い、眼鏡を褒めたり困っている風を装ったりして眼鏡を貸してくれないかと請うては、その借りた眼鏡を借りたまま逃走するという事件(未遂含む)が連続しているそうで、神奈川県警も首を傾げながら警戒しているとか、いないとか。場所は東急田園都市線宮前平駅近辺。
残念ながら*1犯人は男であって、メガネ男子同好会のメンバーではないようだ*2。
新たなカテゴリ、宮前メガネ。川崎市近辺ではあたかも御近所で味噌醤油を貸し借りするの如く、眼鏡やコンタクトレンズ*3を気軽に貸してしまう心温まる風土、あるいは「メガネは人類共有の財産である」とでも言わんばかりの朴訥としたファッション風土が残っている。