カルガモの「カル」って、なに?

そういえば考えたこともなかった。訊かれてはじめて「はてなマーク」点灯。
調べたらすぐにわかった。万葉集に歌われている「軽の池(かるのいけ)の鴨」が由来、というのが有力な説*1だそうだ。

件の和歌は、わりと過激な恋の歌である。

*1:ほかにも「黒っぽい鴨」→「くろがも」の転訛という説もあるようだが、正味な話、カルガモは黒っぽくない。もっと黒っぽい鴨はいくらでもいるし、そもそもクロガモという鴨が別にいる。