クライネソプラニーノリコーダー

本日放送のスマスマ「カツケンサンバ」のコーナーで仕込まれていたリコーダーは慎吾君の口の中にすっぽり入ってしまうサイズだったわけだが、それもそのはず、あれは普通に小学校で使われている「ソプラノリコーダー」のほぼ半分サイズという極小楽器*1である。成人男性のごつい手指では押さえることも叶わない。音程はちょうど 1オクターブ高い*2

ともかく、スマスマの小道具さん、渋い線突いてくるな、と思った次第。

■ あと、どうでもいいのだけど

私(おうる)が初めて手にしたリコーダーはアウロスの No.104*3 。他のひとたちが使っている No.204 よりも華やかで、YAMAHA の普及型リコーダーよりも豊かな音色…のような気がしていた。そしてなにより、他のひととは違うその外観がちょっと誇らしかった。
クライネソプラニーノは、中学 3年か高校 1年の頃、どうしても欲しくて、渋谷のカワイ楽器まで自転車で向かい、購入した。まだ持っている。ソプラニーノも持っていた(こちらは中学の頃、近所の楽器店で型落ちを半額で販売していたものを購入)のだが、いつの間にか無くしてしまった。

■ さらに余談

こんなのもあった。

8cm。山野楽器でも売っているらしい。

*1:全長 16cm。とはいえすっぽり口腔に収めるという芸当は誰にでもできるわけではない。

*2:が、上への音域は狭い。最高音はソプラニーノリコーダーと 1音しか違わない。

*3:現在はマイナーチェンジしたらしく(104A)、カラーリングが少々違う。→http://www.tanapi.co.jp/shopping/kyohikugakki/recorder/rec-06-03.htm