人間誰しもに最低でも 1度くらいはそういう時期が訪れるらしい。

ただ、それが一生にたった 1度、しかも一瞬、陣風の如く過ぎ去ってゆくひともいれば、恰も「人間室戸岬」状態のひともいるわけで、その差は決して小さくない。
前置きが長いのは当研究所(跡)の常套ということで、

  • 3回折りタンにまつわるエトセトラ:id:debedebe:20050119 さん

上掲日付(2005年1月19日↑)あたりから「次の日」で繰って時系列に追うと吉かと思われる。
なんというか、…いや、なんということもなく、というより「他に」なんと言うこともない、率直なところでもってただ羨ましい。
id:debedebe さんはノンフィクションだとおっしゃっているが、展開的には AVG みたいだ。とは言うものの、どんなにツクリモノっぽかろうが、ありがちに聞こえようが、事実はそこにしかない。出会いやなれそめのかたちなんて 1万人いたら 1万通りのそれがあって然りであり、他人がとやかく言う性質のものではないのは勿論のこと、当の本人ですら否応のない部分をクリップしながら進まざるをえない。人生の生放送にシナリオがあったとしても撮り直しは効かないのだ、ひたすら時系列に進む。
そんなわけで、おしあわせに。