ターンオーバー

以前の打ち身(→ id:owl:20050109#injure)がまだ完治していない。だんだん(どんどん?)よくなってはおり、膝を完全に屈曲した状態で全体重をかけられるようにはなった*1。正味な話、もうほとんど支障はないのだが、「完治していない」という事実がふくらはぎの中にまだ残っている、という感触。
つまりなんだ、18歳とか 20歳とかの頃と素直に比較すれば、傷や怪我の治りは明らかに遅くなっているのだろう。実際に同じ怪我ができるわけでもないし(できたとしてもそんなのは願い下げだ)、同じ生活(キネティックな)をしているわけでもないから単純比較などできなくてそれは当然なのだが、実感としてはやはり、遅くなっているのかもしれないと思う。

しかし、である。今もあの頃のような新陳代謝を私(おうる)の身体が持っていたとして、それが嬉しいかというとむしろとんでもないことである。あんまりリアルに思い出さないよう脳が抑止しているのかわからないが、にきびだって酷かったし、鼻炎も深刻だった。アトピーに近い症状も持っていたからとりわけ夏場はつらかった。そんなこんながおとなしくなった(完治したわけではないが)かわりの代謝の低下と免疫機能の低下なら、それは喜んで受け入れたい。

…って、しょうもないこと書いてるなぁ。

*1:日常生活においてそういうポーズが必要かどうかというような話についてはさておくこことする。