病み入り

昨日の鼻・喉粘膜の尋常ならぬ痛みはやはりエキゾチックななにかに侵食されていた故であったようで、本日に至っては熱や悪寒が全く無く、咳もほとんど出ない面妖な風邪へとしっかり移行した。胃腸不良も無し。筋肉痛もたぶん無し。←というか基底状態が全身筋肉痛(とりわけふくらはぎはほとんど動かない状態)なので弁別不能
とにかく鼻の調子が悪い。下を向いていると鼻水が滴下する。外部刺激に対して異常に敏感なのでダストがちょっとでも入るとくしゃみが止まらない*1。仕事にならないので、若干ディープにドーピングを施す。
おかげで喉の痛みは峠をおおかた通過した雰囲気。鼻もある程度の水準*2で収まっている。その主たる症状はどちらかというと薬効あらたかなそのそっちのほうであり、動いたり喋ったり考えたりしようとすると透明な壁に阻まれてうまくいかないような感触、あるいは自分の皮膚の下から 1cm ずつが少し硬めの温かいゼリーに置き換わり、その分だけ自分が小さく奥に引っ込んだような感触。…て実際そこまで強力に感じていたらそれは薬の効きすぎで間違いない。喩えて言うなら、ぐらいのもの。
とりあえず今晩寝れば治りそうなので、慎重にドーピングを施し、水分を充分に摂取して私(おうる)自身の持つ治癒力を全面的にサポートする体勢に。とはいえほんとうはどちらかというと今日は筋肉のメンテナンスに精力を注ぎ込みたかったのだが、言っても詮無いことではある。

*1:これがまた喉に激痛をもたらす。

*2:まさしく「水のレベル」だわな