今日はあれだ、ほらその

歳をとると無駄に指示代名詞が多くなるらしく、それは小さい頃におばあちゃんの喋る話がアレだとかソレだとかばかりで何を言っているのかてんでわからなかったという記憶などからも私(おうる)は肯定的に理解している。
ただ、何故「そこ」に「アレ」やら「ソレ」やらが入るのかと考えればそれはつまり、話し手的には(理由はともかくとして)時間的空間的に普通名詞や固有名詞が入り得なかったからこその指示代名詞なわけであり、「だからその「アレ」って何なんだよ」といった調子でもってことさらに指摘をするのは話し手の精神衛生上あまりよろしいこととは思えない。
とはいうものの、所謂「突っ込みシロ」であるには違いないのであって、「今日はアレだね…」と言った次の瞬間に「そうそうアレ、アレだよね。アレはいいものだ*1よね。」などと差し挟む私(おうる)はどちらかといえば突っ込み体質。
壮大な(且つどうでもいい)枕はさておき、今日は肉屋さんで甘藷供養に←ってぉぃ! 間食用に海老カツと牛肉コロッケを 1個ずつ購入したらカボチャコロッケをおまけしてもらってプチ平和(ピンフ)。ここでは「へいわ」と読まず「ピンフ」と読む*2、これはさしあたり必須条件。
…カボチャだけに甘藷供養ってことなのか。そういうことなのか。要するに今日は平和だった。でもってここは「へいわ」と読む。まぁでもそれはどうでもいい。

*1:By マ・クベ(大佐)

*2:Inspired from 「パパとアンチョビ」 By さねよしいさ子ASIN:B00005G5JO