ふつか酔い

まだ麻酔が切れてない、というかむしろ「これまで恒常的に発生していた痛みに対すべく鎮痛剤を媒介としつつ過剰生産されていた脳内麻薬のオーバードライブが切れていない」という感じ。
どんな感じだよ。
まだ根治の第一段階しか完了しておらないわけだが、それでも痛みがないことがこんなに快適なものか、とは歯科治療に行くたびに感じること。つまり、いつもいつも悪化させすぎだということでもある。
と同時に思うのは、小さい頃の自分は*1この痛みを鎮痛剤もなにも無しでほんとよく我慢していたな、と。大袈裟ではなく、宇宙全体を呪ってもいいような苦行だったはずだ。あの頃の私(おうる)はそれが全てであったから、泣き叫びながら甘受した。
だから別にどうだとか言いたいわけでもないけど。

*1:今でも小さいじゃんとか言うな。