酸欠感について

労働関係の基準*1では酸素濃度 18% 以下の環境で作業をしてはいけないことになっているらしい*2が、一般大気中の酸素濃度は 21% 。最大で 3% 少なくても作業可能ということになるわけだが、実際人間は 0.1% の酸素濃度変化を敏感に感じ取っているという話もあるようだ。
比喩的に「息苦しい」とか「空気が薄い」とか言ったりするけど、そのときにはほんとうに酸素濃度が低下しているかもしれない。