2004-09-26 酸欠感について 労働関係の基準*1では酸素濃度 18% 以下の環境で作業をしてはいけないことになっているらしい*2が、一般大気中の酸素濃度は 21% 。最大で 3% 少なくても作業可能ということになるわけだが、実際人間は 0.1% の酸素濃度変化を敏感に感じ取っているという話もあるようだ。 比喩的に「息苦しい」とか「空気が薄い」とか言ったりするけど、そのときにはほんとうに酸素濃度が低下しているかもしれない。 *1:参照:http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-2/hor1-2-35-1-0.htm *2:参照:http://www.gastec.co.jp/gastec_news/qanda/qanda11_20.htm#V17