やや自慢げに

読冊日記＠サイコドクターあばれ旅（2004/02/08）より、「作り笑顔か本当の笑顔か？」。20人の「笑顔」（動画）を見て「Fake」か「Genuine」かを当ててゆく。最後に答え合わせ。
私（おうる）がトライしてみたところ、正答数 17/20 。自分でもちょっとすごいと思った。
ただ、私（おうる）はちょっとした裏技（というか、むしろ反則技）を使ったため、好成績もいわば当然といえば当然なのであった。すごいと思ったのはどちらかというと、この技がこれほどまでに有効であったのかという方面。「人の表情を見る」ことを普段から苦手としている私（おうる）にとっては、この技無くしては恐らく半分も正解できなかったであろう。
その技とは。（以下、反転すると出ます）

顔の下半分を隠して、口をいっさい見ない。目だけを見る。
目だけで笑顔を表現するのはかなり難しいので、作り笑顔を作ろうとすると
どうしても口の動きに比重が行く。
また、ほんとうに笑うと目線がそれたり泳いだりすることが多い。目線が固定されているのは怪しい。
これは実は、接客業における研修で学んだことの応用である。であるから、案外、当を得ているのであろう。

とか何とか言いつつ、要するに、予想外に好成績だったのでちょっと自慢したかったと、それだけのこと。
ただ、私（おうる）の誤答は 3つ全てが「Genuine」を「Fake」と見なしている点、および、全て男性のケースで誤答している点がかなり特徴的である。というか、傾向としてかなりやばい。私（おうる）は、男性のほんとうの笑顔を 3回に 1回はニセモノと見紛うということである。どうなんだそれ。