耳が切れる

owl2004-01-20

子供の頃にはよく患っていたような気がする。冬場、耳が「切れる」。切れるといってもほんとうに切削されているわけではなく、アカギレに近い感じだろうか。やや荒れたような。
それこそ小学校ぐらい以降だから、私(おうる)に出現したのはずいぶん久々といえる。今冬より寒い冬など今までに何度もあったから、必ずしも寒さの所為だけではない。栄養不足なども関係しているのだろう。
場所は、耳たぶの付け根、というか、下の根元のあたり、とでも言えばよいか。猫で言うと、画像の矢印のあたり。
別にとりわけて猫で言う必要もないのだが。



軽く調べてみた。文字通り「耳切れ」と称するそうな。どうやらアレルギー性の「かぶれ」と関係があるらしい。(乳児や小児では寝具が原因となることもあるとか。)
そういえば私(おうる)の場合、ここのところ防塵マスクを比較的長時間しており、ポリエステル系のエラストマー(ゴムのようなプラスチックのこと)がずっと耳に当たっていた。手荒れなどもひどいため抗原抗体活性レベル( Th2 → IgE)も上がっているはず(参照:あるある大辞典)。小さい頃は軽いアトピーの傾向があるといわれていたし、そういうことでたぶん間違いない。
私(おうる)の場合就寝前に「紫雲膏」を施し、また、マスク(のヒモ部分)を(清潔なものに)交換すれば恐らく解決。