正直「迷惑」以外の何者でもない

FLASHを使用したカレンダモジュール。
読み込まれているあいだ、ブラウザが応答しなくなる。しかも、読み込みには下手をすると分単位の時間を要する。動作内容も日記とのパワーバランスが悪いし、正味な話「こどものオモチャ」チックでナンセンス且つ悪趣味。「できるから、やってみました」では、犯罪に手を染めたハッカーとまるで同じ理屈だ(←すみません、流石に言が過ぎました。)
このままでは「calendar2jphoto」モジュールを搭載している日記を、その記載内容の是非に関わらず、アンテナから外さざるを得ない。不便なることこの上ないから。 いずれにせよ、ISDN(64Kbps)+ ノーマル Pentium 程度( Mac ならば G3 程度)でまともに閲覧できないようなページに、私はそもそも興味というものが沸かない。
日記など、なんらかの情報開示をその主たる目的としている WebPage に動くコンテンツなど求めていない、というのが前世紀から声を大にして訴えたいと思い続けていることのひとつである私(おうる)は最早、旧弊なマイノリティーということなのだろうか。
…ちょっと毒づいてみた。 眠い。(そりゃそうだ。)



と言ってはみるものの、なにがいけないって、前世紀のマシンなど使い続けざるを得ない自分がいちばんいけない。窒息しそうだ。

【追記】ハッカー」云々に関しては反論を頂き、私(おうる)としても反省するところ大。思い起こせば、MC68030、28.8Kbps、相性最悪の Netscape3.0 と ATOK8 で FEP コンソールに触れただけでフリーズするなんて劣悪な環境を(ピリピリしながらも)使い込んでいた時期もあったりしたわけで、自分の環境を改善すれば済む話を外に委ねてはいけないのかもしれない。
また、ハッカーがネットワーク技術の水準を(裏側から)押し上げてきたというある種の事実も私(おうる)としては無視すべきものではなかったかもしれない。