ディズニーがまたまたやらかした

猫蹴猫拳(2004/01/05)(素光さんのところ)で知った記事。

これでもう何度目なんだろうか、そういう話。最近の映画だけで 3個目か。

「偶然似ただけだ」などという言い訳は、もう聞きたくもない。ディズニーくらい大きいところだったら世界中のありとあらゆる作品をあらかじめチェックすることぐらいできるだろうし、またディズニーくらい大きいところにはそうする義務があると私(おうる)は思う。
(勿論、ディズニーくらい大きいところにはなにかにつけてたかろうとする不貞の輩が後を絶たないであろうということも容易に想像できる。だからといって物量にものを言わせてパクリをうやむやにしていいという話にはならないだろう、それとこれとは話が別だと思う。)
(また勿論、著作権知的所有権などを意識するあまりに「小さな作品」になってしまうのならばそれは本末転倒である。)
ウォルト・ディズニーは若い頃に自作のキャラクタをパクられて泣き寝入りしたことがあるらしく(昔、伝記で読んだ。より正確には「とりあげられた」ということになろうか。(→公式サイトによる参考記事))、そういったことをされたらどういう気持ちになるのか人一倍よく理解していたはずだ。そういう気概が社風に反映されていない(というか、むしろ逆に反映されてしまっているかのように感じられる)のは残念としか言いようがない。
最近、他にもちょっと「嫌な噂」*1を聞いた所為もあって、私(おうる)はディズニーという会社が今は好きではない。

*1:私(おうる)の嫌いな宗教関連の話。