懐古趣味とかそういうつもりはないのだが

1990年代頃に、本気で議論されていたこと。

  • CGがどんなに発達しても、髪の毛の質感だけは表現できない。将来的にも実現の見込みはない。
  • コンピュータ上(ワープロソフトなど)で複雑な数式を記述するのは困難なことであるから、今後、論文等で使用する数式の書式そのものをコンピュータで扱いやすいようなものに改訂してゆく必要がある。
  • CPU クロックスピードは 300MHz が技術的な限界点である。それ以上はどうやっても速くできない。

現状は皆さん御存知のとおり。



ただし、私(おうる)の現有マシンは前世紀のもの(=1990年代産)であるから、上掲の内容はあながち否定しうるものでなかったりもする。