同姓同名探訪

ネット遊び初級、おそらくかなりの人が既に経験済みだとは思うが、自分の名前を Google 検索してみる*1というのはやはりおもしろいものである。
インターネット普及度が現在よりも低かった数年前には、私(おうる)の本名を検索してもほとんど何もかかってこなかったものだが(自分のサイトがかかってびっくり、あわてて書き直したり、なんてことはあったけど)、いまやってみると、結構出てくる。
私(おうる)の苗字はランキング上位 100 に入ってくる(50位以内には入らない)比較的メジャーなものであり、下の名前も読み自体はそうめずらしいものではないのだが、漢字まで同姓同名となれば日本全国でも何十人といる名前ではない。それでも、「ドラムを叩いているプロミュージシャン」「日本橋にある老舗割箸屋の社長さん」「弓道をやっている方」「長野県のNC加工会社の専務さん」など、数人がかかる。
私(おうる)のように、同姓の人が学校全体でいるかいないか、ぐらいの微妙な頻度の場合、同じ名前というのは鬱陶しくもあり、興味深くもあり、ちょっとくすぐったいような存在だ。恐らくは全国に 10名おらぬ同姓同名。かなり絶妙な人数と言えようか。遭ってみたい気もする。でも、私(おうる)のほうも本名で Web 上に名前が載るくらいになってからでないとなぁ、という余計な思いもよぎったり。
因みに Google 検索では、いまのところ私(おうる)自身にかかる情報が本名でもってかかってくることは、ない。



「ネット遊び初級」としては、自分の苗字をドメインとしたサイトにアクセスしてみる、というものもある。「www.hogehoge.jp」「www.hogehoge.com」「www.hogehoge.net」「www.hogehoge.co.jp」「www.hogehoge.gr.jp」「www.hogehoge.ne.jp」 etc. etc. …
…っと。いまの私(おうる)はそんなことやってる場合ではないので、こうして書いておきながら、実際にはやっていない。

因みに、本文とは関係ない参考サイト:http://www.efword.com/tompa/

*1:【後日追記】「エゴサーチ」というのだそうである。はてなキーワードより現代用語の基礎知識 2005年版ネット新語 100語に選出された。